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スズキ バーグマン200

スズキ バーグマン200の特徴とは?

スズキ バーグマン200は、ミドルサイズのスクーターとして取り扱いが楽なバイクとなっています。
ビッグスクーターだと250ccのモデルが多いですが、このモデルはそれよりも多少小さめとなっています。
ボディーの長さで言うと、250ccクラスだと2150mmくらいですが、こちらは2,055mmとなっています。
そのため、ビッグスクーターにありがちなゴツさを感じることがないですし、左右の切り返しもスムーズに行うことができます。

取り回しをしやすく、それでいてツーリングに使うのにも安心できる安定感やパワーを持っています。
全体的にバランスが取れていて、ビッグスクーターの扱いが難しいと感じる初心者や体力が少なめの方にぴったりです。

利便性の高いスズキ バーグマン200の各種装備

スズキ バーグマン200は、日常使いだけでなくツーリングでも楽しめる性能を持っています。
これは各種装備にも表れています。
たとえば、シート下の収納がたっぷりと取られていて、41L確保されています。
これだけあるとヘルメットを入れるだけでなく、雨具やグローブ、小さめの寝袋くらいも入れておくことができます。
タンデム走行をするシーンでは、置き方によってヘルメットを二つ収納できるというのも大きな魅力でしょう。

この収納装備の便利さはフロント部分にも見られます。
上部にはワンタッチで開ける小物入れや大きめのグローブボックスも備えており、奥に向かって広くなっているため、見た目以上に収納することができて出し入れも簡単です。
しかも電源ソケットも装備されているため、ナビの電源を拾ったりスマホ充電をしたりするのも楽です。

全体的に使いやすい作りで、ちょっとした工夫がいろいろなところに見られます。
買い物に行く時などは、ちょっとした荷物なら備え付けの収納スペースに入れられますし、ツーリングの際にはオプションでのキャリー装着を極力減らせます。

スズキ バーグマン200の足つき性能

スズキ バーグマン200のもう一つのメリットは、足つきがとても楽だということです。
シート高は735mmとなっていて、マシンを傾けなくてもそのままの姿勢で支えられます。
シート下とフロント付近はステップ以外の出っ張りがありませんので、足が引っかかることなく簡単に上げ下げできるというのも事故を防ぐのに役立ちます。

ステップは多少高めとなっていて、片足で地面に付いている時に楽できますし、巡航時にも無理のない姿勢となるため疲労感が少ないです。
シートの幅と長さもたっぷりとあり、タンデムであってもゆとりがあります。
停車する時に体をずらすのもスムーズなので、より足つきがしやすいというメリットもあります。